[動画有り]木材燃焼試験を実施しました。
先日、のと里山工場にて2種類の木材の燃焼試験を実施しました。
動画をUPしましたので是非ご覧ください。
2つの動画を比較すると、その違いをお分かりいただけます。
【試験内容】
750℃で熱して、20分の間総発熱量が8mj/m2を越えるか超えないかのコンカロリー試験機による燃焼試験を行っています。
【もえんげん(R)すぎ集成 不燃】
不燃処理を行った木材が発せられると、木材に注入した難燃剤が発行することで硝子の泡を作り、その硝子の泡が木材の周りを包み込むことで熱と酸素を遮断し、炎から木材の内部を守ります。
【未処理 木材】
不燃処理を行っていない木材は、750℃の熱を加えると、約15~20秒で着火してしまいます。